レビューサイトRotten Tomatoesで100%フレッシュ評価!🍅Netflixの人気ドラマ『マスター・オブ・ゼロ』で制作、脚本、監督、主演を務めるアジズ・アンサリと、彼の共同制作者でプロデュースや脚本、監督も行なっているアラン・ヤンによる「なんでも聞いて」!

元スレ:We are Aziz Ansari and Alan Yang from Master of None - Ask Us Anything(2015/11/12)

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(OP)
『マスター・オブ・ゼロ』のアジズ・アンサリとアラン・ヤンだよ。A僕らになんでも聞いて)
証明:https://twitter.com/azizansari/status/664899390943977473



Q. ヘイ、アジズ!君のカートマンのモノマネはどのぐらい上手い?


A. (アジズ) かなり上手いよ。

Q. アラン、『Parks and Recreation』でアジズのために脚本を書くのってどんな感じだった?

A. (アラン) アジズはモンスターだったから、二度と一緒に仕事しないと誓ったよ。でも『マスター・オブ・ゼロ』に協力したら7500万ドルくれるって言われたんだ。

└・アジズは君に「シュワイマー・マネー」を払ったんだな。

Q. 早くも『マスター・オブ・ゼロ』全話を一気見しちゃったよ……二度も。僕としては、シーズン全話を自分のペースで、毎週待たずに見れるのがすごくいい。シリーズ製作者としては、全話一気に配信するのと、毎週1話を追加していくのと、どっちが好き?

A. 
(アラン) 僕らは人が結局『マスター・オブ・ゼロ』を見る羽目になるやり方をすごく気に入ってる。今までの反応はすごくいいよ。一気に配信される僕らの番組で特にクールなところは、数話見て各話の多様さをわかってもらえることだと思う。僕らは各話をそれぞれがテーマを持った短い映画として見てた。各話が異なる主題を扱っているから、見る人によって一番のお気に入りが違う。両親が移民なら「ペアレンツ」を気に入るかもしれないし、おばあちゃん子なら「オールドピープル」を気に入るかもしれない。もし君が少々人種差別的なテレビ局の役員なら、「インド人オンTV」を気に入るかも。君が出てくるからね!

Q. アジズ!インド人俳優たちの回がすごく気に入ったよ。僕もインド系移民一世の子どもなんだ。13歳のときに友達と遊んでて、もう二度と、面白い奴でいるためにインド人訛りをやるもんかと思ったのをはっきり覚えてる。笑い者にされてる気分だった。
僕らは君がコメディーでインド人訛りを使わないと決めたことを知ってるけど、それを決心した「瞬間」があった?


A. (アジズ) その瞬間がいつだったかは定かじゃないけど、うん、君の言ったことにある程度共感できるよ。白人たちがインド人訛りを笑うからやる、みたいなのには悲しくさせられるね。
 
└・僕は笑えることを言う人だと思われたいんだ。笑える喋り方をする人じゃなくて。君は僕のインスピレーションだよ!ありがとう!  

Q. 君のお父さんのイントネーションは本物?それとも台本?
(訳注:主人公デフの両親を演じているのはアジズのご両親です)

A. 
(アラン) 本当にあんな感じだよ。
(アジズ) うん、うちの母親も。「STOP THAT!」の言い方なんか、実生活で父に怒鳴るときと全く同じだよ。それに「カウチに座って泣いた」話も実生活で母から聞いたことなんだ。全く同じ無感情なトーンで。  

Q. 医者たちが新しい同僚をステーキディナーでもてなしていたのに、インドからの移民である医者には歓迎会をしなかったというエピソードは本当にあったこと?お父さんが実際に経験したの?

A. (アジズ) あぁ、実際に父の身に起きた出来事だよ。彼らは父にカフェテリアで食べるように言ったんだ。

└・もう1000回は聞いたと思うけど、あのエピソードを見ていて本当に泣いたよ。僕は移民家族の出身だ(13歳のときにロシアからカナダに来た)。ずっと両親の扱われ方を見てはらわたが煮え繰り返る思いをしてきた。父の英語が訛っているからというだけで、横柄な白人のウェイトレスがまるで父が愚か者かのように話しかけるんだ。それにカッとならずにいるのはすごく難しい。あのテーマを扱ってくれてありがとう。そして番組の成功おめでとう!!!

 └・同じだよ。カナダへのイラン人移民だけど。父は博士号を持ち、5つの言語を操る。僕が知ってる中で一番頭のいい人だ。でもときどきウェイトレスやカスタマーサービスの人たちが、父がバカかのように話しかける。父の言ってることがわからないわけじゃない。父の英語はすごく上手い。訛りがあるという、それだけの理由でそうしてるんだ。すごくイラつくよ。

Q. 二人への質問:もし世界からアジア系のステレオタイプか、人種差別的質問を1つ撲滅できるとしたら、どれを選ぶ?

A. 
(アジズ) 「(彼らが知ってるインド人を手当たり次第に挙げて)誰々と知り合い?」
(アラン) 「出身は?」「カリフォルニア」「つまり、実際、どこの出身なの?」

└・「お前、何?」が最悪だよ。

└・僕は「君はプエルトリコ人ぽくないね」が大嫌いだ。いったいプエルトリコ人がどんな行動すると思ってんだよ!?

└・俺が今までに言われたやつ。
「名前はなに?」
「え、教えたよね。○○(英語圏の名前)だよ」
「そうじゃなくて、"本当の"名前はなに?」
ホン・ミン・シンとかなんかそういう名前じゃなきゃいけないみたいだよ。

 └・わかる。黒人か白人以外は「アメリカ人ぽい」名前を持てない、みたいな感じ。
インド人全員が伝統的なインド人の名前を必要としてるわけじゃない。僕の名前はマイケルだ。運転免許にも出生証明書にもそう書いてあるぞ。

  └・「あぁ、うん、でも……"本当の"出生証明書には何て書いてあるの?」

Q. 『マスター・オブ・ゼロ』はすごく映画っぽい撮り方してるよね。狭いアスペクト比を使ったり、映画っぽいカメラの動きがたくさんあったり、その他いろいろ。ドラマシリーズ(とりわけコメディー番組!)ではかなり珍しい。そういう撮り方をするという決定についてちょっと話してもらえるかな?

A. 
(アラン) 最初から、よくあるシングルカメラコメディーじゃなくて、ゆるくて私的で、現実味のある70年代コメディーっぽくしたかったんだ。番組の見た目は重要な要素の一つだった。ここではっきりとお礼を言っておきたい。撮影監督のマーク・シュワルツバード、彼はこの上ない才能のある人で、もし可能なら、撮影監督である以前にいい人かもしれない。1話と3話を監督したジェームズ・ポンソルト、彼は信じられないぐらい素晴らしい監督で、もし可能なら、シュワルツバードよりさらにいい人かも。
僕らはアナモルフィックアスペクト比を本当に強く推した。カメラテストを行って、アジズの代役のダニーが書類に目を通している様子を撮ってみたんだ。普通のアスペクト比だと、すごく退屈に見えた。でもその後アナモルフィック比を使ったら、「ダニーはなにを見てるんだ?それめちゃくちゃ興味深そうじゃん!」って感じ。

Q. バスタ・ライムスとの仕事はどうだった?

A. 
(アラン) バスタは素晴らしかったよ。撮影の日、彼は朝の7時に来ることになっていた。7時1分、僕らは彼が来ないんじゃないかと心配し始めた。他にやることがある有名ラッパーだからね。そしたら彼が現れて、僕がその日のカンペ(彼が見る用の台本の小さいコピー)を渡そうとしたら、必要ないと言ったんだ。セリフは全部覚えてるって。確かにそうだった。彼はセリフを完璧に覚えてた。
しかも「Now if you'll excuse me, I'm gonna go fuck with some of those shrimp.」ってアドリブまでやってくれたんだ。『マスター・オブ・ゼロ』で僕のお気に入りのセリフのひとつだよ。 

Q. 『マスター・オブ・ゼロ』以前のエリック・ウェアハイムと君たちの関係は?アーノルドはハマり役だけど、なにがきっかけで彼が出演することになった?彼が昔やった役?それとも前から知り合いだった?

A. 
(アラン) 僕らとエリックは長い付き合いだよ。3人とも食べ物が大好きだ。「フードクラブ」ってものをやってたぐらい。3人で美味しいレストランに行く会だよ。
アジズとエリックが一緒にいるとすごく面白いんだ。2人で読み合わせすればみんなが大笑いした。ハグのペアとしても素晴らしいしね。 
(アジズ) エリックが大好きなんだ。僕の私生活のリアルアーノルドだよ。

Q. アジズ、君は本当にデフと同じぐらいイタリア料理が大好きなの?

A. (アジズ) うん。 
 
Q. 10話のタコス屋探しみたいにレストランを探したことが何度ある?

A. 
(アジズ) アランと僕はほぼ毎日あれをやってるよ。店を決めた後は、どの料理を注文するか延々と審議する第二段階に到達する。そしてたいてい、その店で1番目と2番目に人気っぽい料理を2品頼んで「ワリカン」することになる。
(アラン) 毎食。毎日。死ぬまでずっと。


 

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